研究課題/領域番号 |
23350044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
徳永 信 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40301767)
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研究分担者 |
石田 玉青 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (90444942)
濱崎 昭行 (浜崎 昭行) 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教 (00515174)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 固体触媒 / 金ナノ粒子 / 酸化物担体 / コバルト / ニッケル / パラジウム / 金触媒 / パラジウム触媒 / 還元 / 有機合成 / 金 / 活性種 / フィッシャートロプシュ反応 |
研究概要 |
金やパラジウムなどの貴金属を、ニッケル、コバルト、銅、鉄などの上に析出沈殿法や共沈法などで担持させた触媒を水素で還元することとにより、卑金属担体の還元が促進されることがわかった。酸化コバルト担持金触媒を用いるとヒドロホルミル化、ヒドロアミノメチル化、アミドカルボニル化、FT反応などの反応が、従来の触媒より温和な条件で行えることがわかった。さらに、酸化ニッケルの場合には還元により金と合金を形成することがわかった。脱ベンジル化反応で高い活性が得られた。
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