研究課題/領域番号 |
23350050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
手塚 育志 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (80155457)
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連携研究者 |
山本 拓矢 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (30525986)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 高分子トポロジー化学 / 高分子合成 / トポロジー高分子 / ESA-CF法 / 新奇多環状高分子 |
研究概要 |
新奇多環状高分子構造、特に3種の三環状2重縮合型(β、γおよびδグラフ図形)、さらに四環状3重縮合型(正四面体の展開図と同等図形)トポロジーの構築を達成した。また、環状・多環状高分子の「かたち」に基づくブレークスルー機能の創出を目的として、両親媒性環状・多環状ブロック共重合体によるミセル・ベシクル特性、および分子ねじれ単位を含む環状高分子によるメカノケミカル特性、についても検討した。これらを合わせて、高分子の「かたち」(トポロジー効果)に基づく新規な特性・機能を実現する「高分子トポロジー化学」の体系化を進めた。この成果は、ナノテクノロジーによる新材料創製を推進する基盤技術としても期待される。
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