研究課題/領域番号 |
23350069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
佐藤 久子 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (20500359)
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研究分担者 |
長岡 伸一 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 教授 (30164403)
田村 堅志 独立行政法人物質・材料研究機構, 環境再生材料ユニット ジオ機能材料グループ, 研究員 (80370310)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 薄膜 / センサー / LB / イリジウム錯体 / 粘土鉱物ナノシート / 発光 / 酸素センシング / 光学分割 / 粘土鉱物 / 気体 / キラル |
研究成果の概要 |
シクロメタレート型イリジウム錯体を発光素子に用いて酸素を検知する膜の開発を行った。膜の製造には、イリジウム錯体と層状無機物質(粘土鉱物:合成サポナイトやモンモリロナイトなど)とのハイブリッド化によるLB膜製造方法を適用し、膜製造の最適化を検討した。ナノメートルオーダーの堅固な膜の製造に成功し、イリジウム錯体は単一膜でも十分高い発光性や酸素に対する応答性を示すことがわかった。さらに人工積層法の開発によって、3種のイリジウム錯体の積層順番を変えた多層膜を用いることにより、酸素分圧の大きさによって発光波長の変換が起こる多色発光センシングに成功した。
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