研究課題/領域番号 |
23350081
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
堀 弘幸 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (20256960)
|
研究分担者 |
鈴木 勉 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (20292782)
平田 章 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 講師 (60527381)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
|
キーワード | 核酸 / 酵素 / タンパク質 / RNA / RNA / RNA修飾 / RNAメチル化 / tRNA / メチル化酵素 / RNA分解制御 / ゲノム / 構造解析 |
研究概要 |
本研究は、「RNA成熟システムの全体像を物理・化学的手法で包括的に理解する」ことを目標とした。申請は、3年間の短期申請で、生命の3つのドメイン(真正細菌、古細菌、真核生物)で起源生物に近い単細胞生物のRNA成熟システムを中心に調べた。RNA成熟に関わるtRNA修飾酵素、tRNAスプライシングエンドヌクレアーゼなどについて、X線結晶構造解析、生化学的解析を併用して、その性質を明らかにした。また、遺伝子破壊株解析からRNA修飾ヌクレオシドと修飾酵素のネットワークの環境応答を明らかにした。さらに、古細菌tRNAの新規修飾をいくつか発見した。
|