研究課題/領域番号 |
23350082
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
斎藤 烈 日本大学, 工学部, 研究員 (20026082)
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研究分担者 |
齋藤 義雄 日本大学, 工学部, 准教授 (40385985)
庄司 真紀子(田仲真紀子) (庄司 真紀子) 日本大学, 工学部, 研究員 (90397703)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | DNA プローブ / DNAデバイス / 蛍光分子 / ナノバイオ / 環境応答分子 / 遺伝子診断 / DNAチップ |
研究概要 |
本研究では、環境に感応しその蛍光強度、波長が劇的に変わる画期的な環境感応型蛍光核酸塩基の開発を行なった。例えば、新たな分子内CT構造を有する蛍光核酸塩基をデザインし、溶媒の極性により劇的に蛍光強度を変化させる性質を有する事を見いだしている。さらに、多くの候補となる修飾蛍光核酸塩基の中から、ミクロ環境に特異的に感応して蛍光が大きく変化させる核酸塩基を多数見いだしており、中でも特に優れた蛍光特性を有する7-デアザプリン誘導体を用いたプローブの開発に成功している。また、細胞内での分子イメージング等にも使えるような構造認識機能をもつ蛍光核酸塩基をデザインする事にも初めて成功している。
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