研究課題/領域番号 |
23350094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
伯田 幸也 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノシステム研究部門, 主任研究員 (30250707)
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研究分担者 |
陶 究 産業技術総合研究所, ナノシステム研究部門, 主任研究員 (60333845)
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連携研究者 |
高島 浩 産業技術総合研究所, 光電子研究部門, 主任研究員 (10357353)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 電気・磁気デバイス / ナノ蛍光体 / 水熱合成 / ELデバイス / ペロブスカイト酸化物 / 蛍光体 / EL素子 / 超臨界水 / 電気・電子材料 / 分散型EL / 超臨界水熱合成 / PL / EL |
研究概要 |
高温高圧水中での水熱反応により希土類金属をドープしたペロブスカイト型金属酸化物ナノ蛍光体の合成に成功した。ナノ蛍光体の粒子径は20~40nmであり、その量子効率は最大で12%に達した。得られたナノ粒子を用いて作成した分散型EL素子は、1kHzの交流電界場において、典型的な電界発光挙動を示した。さらに分散層を薄膜化することで数Vの低電圧でもEL発光できた。金属酸化物ナノ粒子を使った新規な分散型EL発光デバイス利用が可能性であることがわかった。
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