研究課題/領域番号 |
23350101
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
|
研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
馮 旗 香川大学, 工学部, 教授 (80274356)
|
研究分担者 |
中西 俊介 香川大学, 工学部, 教授 (30155767)
石川 善恵 香川大学, 工学部, 助教 (20509129)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
|
キーワード | 色素増感 / 太陽電 / 二酸化チタン / 結晶面制御 / ナノ粒子 / 光触媒反応 / 太陽電池 |
研究概要 |
本研究は独自開発した新規合成法で特定の結晶面を露出するTiO2ナノ粒子を合成し特定の結晶面における色素吸着特性と色素増感太陽電池特性との関係を解明し、表面制御による太陽電池性能向上を目的とし以下の内容に沿って研究を行う。①層状チタン酸ナノシートからTiO2ナノ粒子の合成、ナノ粒子の露出結晶面および粒子形状制御。結晶面と粒子形状を制御した高性能色素増感太陽電池用TiO2ナノ粒子の開発。②ナノ表面分析と光学特性評価によるTiO2の特定結晶面における色素吸着反応、光電子移動反応挙動の解明。③色素吸着特性(吸着量、吸着強度等)と色素増感太陽電池性能パラメーター(光電圧、光電流等)との相関関係の解明
|