研究課題/領域番号 |
23350108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
米竹 孝一郎 山形大学, 理工学研究科, 教授 (30143085)
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研究分担者 |
香田 智則 山形大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60261715)
羽場 修 山形大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (70261328)
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連携研究者 |
高橋 辰宏 山形大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60344818)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | デンドリマー / 液晶 / ディスプレイ / 配向膜 / 垂直配向 / ホメオトロピック配向 / ネマチック液晶 / プラスチック基板 / ホメオトロピック / 応答時間 |
研究概要 |
液晶ディスプレイにおいて液晶分子の配向を規制するポリイミド配向膜は、成膜工程で大量の溶剤を消費し、200℃以上の高温熱処理を必要とする。また配向処理(ラビング)工程では発塵や静電気による不良素子発生という多くの問題を抱えている。本研究は、基板上で液晶の垂直配向を誘起する「液晶性デンドリマー」を液晶に添加することにより、ポリイミド配向膜を必要としない液晶ディスプレイを開発した。更にこの方式は高温工程が無くなるためガラス基板の代わりにプラスチックを用いることが出来ることを実証した。
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