研究課題/領域番号 |
23360004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
水口 将輝 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (50397759)
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研究分担者 |
関 剛斎 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (40579611)
三俣 千春 独立行政法人物質・材料研究機構, 元素戦略磁性材料研究拠点, 企画マネージャー (70600542)
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連携研究者 |
三俣 千春 独立行政法人物質・材料研究機構, 元素戦略磁性材料研究拠点, 企画マネージャー (70600542)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | 磁性 / スピントロニクス / 高周波 / 発振 / 検波 |
研究概要 |
本研究では、非常に高いQ値を有したまま発振強度がサブミリワット程度となる究極的スピン発振・検波素子を実現することを目指した。そのために、可能な限り構造制御したナノサイズの強磁性ドットの集合体、すなわちナノスピン超構造の作製を行った。同時に、これらの構造における磁気共鳴に起因したスピントルク発振モデルの構築を行った。また、実際に高い磁気抵抗効果を示すナノメートルサイズのGMR素子の発振現象の測定を行うことにより、これまでにない究極的なスピン発振素子を完成させることに挑戦した。
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