研究課題/領域番号 |
23360032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
杉田 篤史 静岡大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20334956)
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研究分担者 |
間瀬 暢之 静岡大学, 大学院工学系研究科, 教授 (40313936)
川田 善正 静岡大学, 電子工学研究所, 教授 (70221900)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2011年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 非線形光学 / 表面プラズモン / 非線形光学ポリマー / ナノフォトニクス / ナノ光デバイス / プラズモニクス / 界面工学 / ポリマーフォトニクス |
研究概要 |
本研究では、非線形光学ポリマーと金属ナノ構造体から構成される表面プラズモン励起支援型非線形光学波長変換ナノフォトニクスのプロトタイプデバイスの開発とその性能評価を行った。金属ナノ構造体表面に発生する表面プラズモン増強光電場の周波数を、その上に積層した非線形光学ポリマーにより周波数変換することが提案するナノデバイスの基本動作原理である。研究の結果、非線形光学ポリマーの積層により、表面プラズモン共鳴条件下での金属ナノ構造体表面非線形光学波長変換効率を60%程度増強させることに成功した。
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