研究課題/領域番号 |
23360043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
加藤 政博 分子科学研究所, 極端紫外光研究施設, 教授 (30185871)
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連携研究者 |
保坂 将人 名古屋大学, 工学系研究科, 准教授 (60290897)
高嶋 圭史 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (40303664)
山本 尚人 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (60377918)
阿達 正浩 分子科学研究所, 極端紫外光研究施設, 助教 (30446455)
繁政 英治 分子科学研究所, 極端紫外光研究施設, 准教授 (90226118)
全 炳俊 分子科学研究所, 極端紫外光研究施設, 助教 (80548371)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | シンクロトロン光 / 加速器 / レーザー / 電子ビーム / コヒーレント / 真空紫外線 / 放射光 / 自由電子レーザー / 量子ビーム |
研究概要 |
コヒーレント高調波発生(CHG)の手法により真空紫外域で波長可変極帯域光を発生する技術の確立を目指し研究を進めた。アンジュレータ中でのレーザーと電子ビームの空間的時間的アライメントを実現する手法を確立した。CHG光はフーリエ限界の狭帯域のスペクトルを有していることを実験的に確認した。スペクトルの空間分布計測により複数のアンジュレータ中での電子ビーム軌道を計測する手法を開発した。誘導ブリルアン散乱を用いて1ナノ秒程度の高エネルギーレーザーパルスを発生する手法の検討を進めた。これら超狭帯域コヒーレント光パルスを発生するために不可欠な要素技術を開発し、超狭帯域コヒーレント光発生への道筋をつけた。
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