研究課題/領域番号 |
23360049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
佐藤 明 秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授 (50211941)
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研究分担者 |
青島 政之 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教 (20315625)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 磁性粒子サスペンション / 機能性サスペンション / ミクロ流体科学 / 凝集現象 / ヘマタイト粒子 / 逆磁気粘性効果 / ブラウン動力学法 / 配向特性 / レオロジー / 配向分布関数 / 粘度 / 単純せん断流 / 粒子サスペンション / 分子シミュレーション / 磁気粘性効果 / ブラウン運動 |
研究成果の概要 |
ヘマタイト粒子サスペンションにおける逆磁気粘性効果に関する実験的な研究,配向分布関数に基づいた理論解析,ブラウン動力学法による逆磁気粘性効果の解明のための理論的研究を推進した.実験的研究においては,磁場中での凝集構造の相転移現象や逆磁気粘性効果の諸因子への依存性を詳細に解明した.ブラウン動力学シミュレーションにおいては,スピン回転ブラウン運動を考慮した分子動力学シミュレーション法を構築するとともに,逆磁気粘性効果に及ぼす諸因子の影響を詳細に解明した.以上の実験および理論解析より,逆磁気粘性効果を磁場および流れ場により,効果的に制御する方法の知見を得ることに成功するに至った.
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