研究課題/領域番号 |
23360050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
坂 真澄 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20158918)
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研究分担者 |
村岡 幹夫 秋田大学, 大学院工学資源学研究科, 教授 (50190872)
燈明 泰成 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50374955)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | マイクロ・ナノ構造体 / エレクトロマイグレーション / 異種金属接合角部 / 原子集積 / ワイヤ / アレイ / 高機能断面 / 特性評価 |
研究概要 |
電子流を駆動力とする原子移動、すなわちエレクトロマイグレーションを有効に利用したマイクロ・ナノ構造体の創製を扱い、効率よく原子を集積するために、異種金属接合角部にはじめて注目した。はじめに同部における原子集積の理論解析を行い、解析結果に基づき新しいサンプルを作製した。これを踏まえ、多くの原子を必要とする長いワイヤ、ワイヤアレイ、チューブ、等の高度マイクロ・ナノ金属構造体を創製した。さらに実現したマイクロ・ナノ構造体の力学的、電磁気的、および熱的要素としてのポテンシャルを探り、効率的なマイクロ・ナノ構造体創製指針を策定した。
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