研究課題/領域番号 |
23360057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
阪上 隆英 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50192589)
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研究分担者 |
久保 司郎 摂南大学, 理工学部, 教授 (20107139)
中井 善一 神戸大学, 大学院工学研究科, 教授 (90155656)
田川 哲哉 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00216805)
鎌田 敏郎 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (10224651)
塩澤 大輝 神戸大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60379336)
和泉 遊以 滋賀県立大学, 工学部, 助教 (60610954)
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連携研究者 |
玉越 隆史 国土技術政策総合研究所, 道路研究部, 室長 (90355983)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 非破壊評価 / 熱弾性応力計測 / 散逸エネルギ / 疲労き裂 / 機械材料・材料力学 / 赤外線サーモグラフィ / 鋼橋梁 |
研究概要 |
疲労き裂を有する経年劣化鋼構造物の安全性および構造健全性を評価し,的確かつ効率的に構造物を維持管理する手法が重要視されている.本研究では,疲労き裂の発生・進展に関わる構造健全性評価を,実働負荷下での応力変動分布および散逸エネルギ分布の計測結果に基づき行い,これにより構造物の全寿命域における維持管理を可能とする「構造健全性トリアージ」構築について検討した.散逸エネルギに基づくき裂発生予測,疲労限度予測根拠を解明するため,疲労損傷過程における散逸エネルギ放出メカニズムを解明した.また,熱弾性法による実働応力分布に基づく疲労き裂検出および破壊力学パラメータ評価による構造健全性評価手法の検討を行った.
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