研究課題/領域番号 |
23360069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
竹内 芳美 中部大学, 工学部, 教授 (50107546)
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研究分担者 |
中本 圭一 東京農工大学, 工学研究科, 准教授 (90379339)
石田 徹 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス部, 教授 (20313421)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 巧妙加工 / 複合加工機 / 複雑形状 / 柔軟材 / CAM / 高付加価値製品 / 難把持形状 / CAM / 旋削加工 / フライス加工 / 超精密マイクロ加工 |
研究概要 |
高精度で低価格の製品を作る従来の方法を異なり、工芸品や芸術品のような高付加価値をもつ製品を創成するという新たなアプローチを確立することは重要である。そこで、本研究は、機械加工に基づいて多軸制御複合加工機や多軸制御マシニングセンタを活用し、芸術品のような形状創成を初めて試みるものである。加工法を工夫してこのような高付加価値製品を創成する概念を「巧妙加工」と名付ける。本研究では、「巧妙加工」をいくつかの領域に分類し、形状加工を実施する。その結果、「巧妙加工」の概念は高付加価値製品の創成に可能性を有することが実験的に確認された。
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