研究課題/領域番号 |
23360074
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中野 健 横浜国立大学, 環境情報研究院, 准教授 (30292642)
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研究分担者 |
尾崎 伸吾 横浜国立大学, 工学研究院, 准教授 (20408727)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | 接触 / 界面 / 摩擦 / 振動 / 異音 / 弾性体 / 可視化 / 光弾性 / エラストマー / スティックスリップ / 摩擦力 / 静摩擦 / 動摩擦 / 固着すべり遷移 / トライボロジー / 剪断破壊 / 表面波 / 制御 |
研究概要 |
すべり摩擦システムの固着すべり遷移の瞬間に生じる接触界面のダイナミクスを調べるために、撮影速度1,000,000 fpsでの面観察が可能な高速度ビデオカメラを導入して、ベルト-シリンダ型の実験装置を構築した。得られた光学像から真実接触面積の時間変化、得られた光弾性像からベルト内部の主応力差の時間変化を得た。時空間マップに現れる応力波の伝播から、固着すべり遷移にともない発生する振動と騒音の源を同定する手法を確立した。
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