研究課題/領域番号 |
23360077
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
佐々木 信也 東京理科大学, 工学部, 教授 (40357124)
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研究分担者 |
坪井 涼 東京理科大学, 工学部機械工学科, 助教 (90548158)
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連携研究者 |
是永 敦 (独)産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門トライボロジー研究グループ, 研究員 (70344215)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | トライボロジー / テクスチャリング / 摩擦 / 摩耗 / 表面改質 / 表面・界面物性 / 構造・機能材料 / 設計工学 / 数値流体解析 / 省エネルギー |
研究概要 |
摩擦損失の低減を図るための革新的な表面テクスチャリング技術を確立することを目的として,マルチスケールテクスチャリングの概念に基づいて表面構造を設計し,これを摺動表面に創製するため,コーティング技術とレーザー微細加工技術とを融合した複合テクスチャリング技術を開発した.そして,テクスチャリング表面のトライボロジー特性改善効果を実験的に検証することにより,数値流体解析(CFD)手法の改良を行った.その結果,鉛フリー青銅の耐焼付性能を大幅に改善するための,表面テクスチャパターンの設計指針となる指標を見出し,実験的にその効果を実証した.
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