研究課題/領域番号 |
23360085
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
梶島 岳夫 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30185772)
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研究分担者 |
竹内 伸太郎 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50372628)
大森 健史 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (70467546)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | キャビテーション / 気泡 / 気液界面 / 相変化 / 計算流体力学 / 乱流 / ラージエディシミュレーション / 翼 / 固気液接触線 |
研究成果の概要 |
ポンプなどの高速回転羽根車やバルブなどの狭隘部を液体が通過する際、圧力低下による気化のため、空洞現象(キャビテーション)が発生することがある。キャビテーションは、機器性能の低下、騒音や振動、さらに機器の損傷の原因となる場合がある。本研究では、キャビテーションによる不安定現象の解明や流体機械の設計の援用を意図し、実用的なキャビテーション乱流解析法の開発を目的としている。非定常乱流の計算法であるラージエディシミュレーションを基盤として、キャビテーションを扱うため界面の運動や変形、さらに相変化を精度良く解析できる手法を開発した。
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