研究課題/領域番号 |
23360097
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
宇高 義郎 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50114856)
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研究分担者 |
松本 裕昭 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (10251753)
荒木 拓人 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (90378258)
大徳 忠史 秋田県立大学, システム科学技術部, 助教 (40452049)
陳 志豪 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 研究教員 (60611275)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 燃料電池 / ガス拡散層 / 物質伝達 / 表面張力 / ぬれ性 / 拡散 / X線ラジオグラフィー / 熱物質伝達 |
研究成果の概要 |
良好な酸素供給を実現するため、燃料電池の生成液水を制御するため、ぬれ性の異なる部分を交互配置させる形式のガス拡散層構造(Hybrid GDL)を提案し、PEFCの高出力密度化を図ることを目的とする。高輝度放射光によるHybrid GDL内部の液水分布の可視化と酸素拡散係数の同時計測を実施し、均一なぬれ性構造と比べて、含水状態においてHybridGDLの酸素拡散特性が向上することを明らかにした.その結果を基に、Hybrid GDL構造およびmicrogrooveを付与するガス流路との組み合わせにより、実際の200mm長のPEFCにより性能向上が確認された。
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