研究課題/領域番号 |
23360100
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小宮山 正治 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40178372)
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研究分担者 |
武石 賢一郎 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (70379113)
小田 豊 大阪大学, 工学研究科, 講師 (50403150)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 予混合火炎 / 旋回流 / 円管内 / PIV / 火炎伝播 / 希薄予混合火炎 / ステレオPIV / 渦芯逆火 / 熱工学 / 歳差運動 / 火炎伝ぱ |
研究概要 |
円管内希薄予混合火炎の動的挙動と流れ場を同時に計測可能とし,この測定方法を用いて旋回流を伴う希薄予混合火炎の非定常挙動と流れ場の関連性を解析した.ここでは,2種類の予混合旋回羽根を用いて,異なる火炎の伝播挙動を考察した.中央が閉じた旋回羽根を用いた場合には旋回流を伴う火炎の先端部は高い歪みを受けるために火炎の消炎が生じて,中心部が逆流であるにもかかわらず,上流への伝播を抑制されている.一方,中央が空いている旋回羽根を用いた場合には中央からの噴流によって誘引される軸流によって火炎は下流に押し戻される挙動を示すことが分かった.
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