研究課題/領域番号 |
23360103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金子 成彦 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70143378)
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研究分担者 |
山崎 由大 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (60376514)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 動的設計 / エネルギーシステム / 分散型エネルギー / マイクログリッド / スマートエネルギー / 過渡特性 / ガスエンジン / ガスタービン / 変動補償 |
研究概要 |
本研究は以下の3部により構成されている。①ガスエンジンによる供給側変動補償技術の進化と確立、②マイクロガスタービンによる供給側変動補償技術の進化と確立、③スマートエネルギーシステムダイナミクスシミュレーション技術の構築。①についてはリアルタイムセンシング技術により瞬時の燃料の特性を推測し、最適な燃焼状態を保持できることを実現できた。②については遅れ時間を定量的に計算し、熱発生位置を安定判別に組み込んだ理論を提案し実験で検証した。③については自然エネルギーの変動補償にガスエンジンと蓄電池を組み合わせた場合、効率とコストの2つを評価関数として最適な組み合わせを見つける手法を提案することができた。
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