研究課題/領域番号 |
23360110
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
大岩 孝彰 静岡大学, 工学研究科, 教授 (00223727)
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研究分担者 |
朝間 淳一 静岡大学, 工学研究科, 准教授 (70447522)
寺林 賢司 静岡大学, 工学部, 助教 (20509161)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 精密機械システム / 6自由度運動誤差補正 / パラレルメカニズム / 工作機械 / 超精密加工機 / 三次元座標測定機 / 6自由度運動誤差補正 / 超精密機械システム |
研究成果の概要 |
ヘキサポッド形パラレルメカニズムを用いてワークとツール間の6自由度運動の計測と補正を行う機械システムを開発するため,まずパラレルメカニズムの連結連鎖の測長器をリニアスケールユニットからレーザ干渉測長器によるものに改良した.次に,この連結連鎖の長さ測定精度を評価するため,1軸ステージを用いて連結連鎖を伸縮させ,内蔵の測長器の計測値とレーザ干渉測長器の計測値とを比較し,デッドパスエラーとステージの姿勢誤差の影響を受けないように装置の改良を行った.さらに6自由度パラレルメカニズムの機構校正について,校正器上のボールの距離誤差を用いる方法の数値シミュレーションを行い,妥当性を検証した.
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