研究課題/領域番号 |
23360120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
上野 敏幸 金沢大学, 電子情報学系, 准教授 (30338256)
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研究分担者 |
山田 外史 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (80019786)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | 振動発電 / 磁歪材料 / 無線センサシステム / エナジーハーベスト / ワイヤレスセンサシステム / Fe-Ga合金 / 再生可能エネルギー / 逆磁歪効果 |
研究概要 |
振動発電は身近な振動や動きから発電を行う極めて汎用性の高い技術で,その応用は多岐にわたる。本研究では,提案する磁歪式振動発電技術において,実用的なデバイスの構造を確立,この効果を試作により検証,当初の目標を大きく越える高い発電出力と効率を達成した。また発電量が体積に比例するスケール効果を実証し,大型化によりワットオーダの発電デバイスの開発に成功した。また周波数アップコンバータや多共振機構をデバイスに組み合わせることで動作周波数の広帯域化を達成した。そしてデバイスと整流,蓄電回路,無線モジュールを組み合わせた無線センサシステムやリモコンを試作,その動作にて,電池を不要にできる可能性を実証した。
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