研究課題
基盤研究(B)
負のスピン分極を示すFe4Nの類型材料であるMn4N薄膜およびCo3FeN薄膜の単相合成を行った。Mn4N薄膜は垂直磁気異方性を示した。スピン軌道相互作用ならびに結晶場分裂を取り入れた異方性磁気抵抗(AMR)効果の理論を構築した。Co3FeNのAMR比は負でありハーフメタルの可能性が示唆された。スピネル薄膜をトンネル障壁層としたFe4N基強磁性トンネル接合でインバーストンネル磁気抵抗効果が観測された。Fe4N/Pt二層膜の逆スピンホール効果の計測から、強磁性共鳴下でのFe4N薄膜からの高効率スピン流生成が示された。
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