研究課題/領域番号 |
23360171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 和歌山大学 (2012-2013) 大阪大学 (2011) |
研究代表者 |
松本 正行 和歌山大学, システム工学部, 教授 (10181786)
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研究分担者 |
井上 恭 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10393787)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | フォトニックネットワーク / 先端的通信 / 超高速情報処理 |
研究概要 |
種々の波形劣化および雑音への耐性に優れた長距離高速光ファイバ信号伝送の実現を目的として、光信号の波形整形および雑音除去に関する研究を行った。主な成果として、(1)信号再生操作の一部を電気信号領域で行う光・電気ハイブリッド型の信号再生器を提案し、その有効性を実験およびシミュレーションにより検証した。(2)光信号再生器が伝送路中に分散配置された伝送系において、受信端での系列推定などの電気信号処理が系の耐波長分散性を高めることを明らかにした。(3)位相感応増幅器による4値位相変調光の再生など、全光型の信号再生方式の機能向上を検討した。
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