研究課題/領域番号 |
23360172
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
大濱 靖匡 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (20243892)
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研究分担者 |
得重 仁 熊本学園大学, 商学部, 教授 (50336921)
渡辺 峻 東京農工大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70546910)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ベクトル型分散観測データ / 許容伝送領域 / 多入力多出力通信網数制約 / 情報理論的セキュリティ / 伝送率・あいまい度領域 / 多端子情報理論 / 多入力多出力通信網 / 乱数制約 / コグニティブ無線 / 補助情報を伴うシステム / 相関と記憶のある情報源 / マルコフ補助情報を持つレート歪み理論 / MIMO放送通信路 / ガウスCEO問題 / ベクトル型観測信号 |
研究成果の概要 |
多端子情報理論に基づき,大規模なレーダーからの情報センシング技術や通信の安全性まで考慮した大規模アンテナを用いたネットワーク情報通信送受信技術を支える基盤理論について研究を行った.具体的には,大規模なレーダーからの情報センシングの理論的モデルを考察し,最適通信と信号推定の理論的限界を解明し、通信システム設計技術者の設計指標を与えた.また、大規模アンテナを用いた通信に対する安全性を解析する際に,情報の機密性を高める乱数のしように制限がかかるという新しい現実的な問題設定のもとで解析を行い,最適な安全通信の限界を明らかにした.
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