研究課題/領域番号 |
23360173
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
古賀 正文 大分大学, 工学部, 教授 (60448545)
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研究分担者 |
石澤 淳 日本電信電話株式会社 NTT 物性科学基礎研究所, 量子光物性研究部, 主任研究員 (30393797)
高田 篤 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部・情報ソリューション部門・計算機システム工学, 教授 (00548563)
水鳥 明 大分大学, 工学部・電気電子工学科, 助教 (10190646)
西川 正 日本電信電話株式会社NTT物性科学基礎研究所, 量子光物性研究部, 主幹研究員 (20374069)
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連携研究者 |
高良 秀彦 日本電信電話株式会社, NTT 未来ねっと研究所・フォトニックトランスポートネットワーク研究部, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 光周波数コム / CEP制御光 / 光周波数同期網 / 半導体レーザ / マイクロ波変調側波帯 / 位相変調 / パスル圧縮 / 群速度分散 / CEP制御 / 変調サイドバンド / Carrier-Envelope Offset Lock / 次世代フォトニックネットワーク / 短パルス光 / 光PLL / f-2f干渉計 |
研究概要 |
半導体レーザ(LD)を種光として25GHz間隔を有するCEP(Carrier-envelope phase offset)制御光コム(Comb)発生を目指している。光コムにおいて25GHzなるコム間隔は、光通信領域では周波数グリッド基準発生として有用であるとともに、様々な信号処理のためのニーズが高まりつつあるが、固体レーザやファイバレーザでは実現が現状困難な領域でもある。このような背景の中で我々が提案してきたLDを種光とする変調側波帯方式によるオクターブ光発生まで成功し、自己参照干渉によってCEP制御を行っているところである。干渉に際して大きな雑音が発生しており、その解明中である。
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