研究課題/領域番号 |
23360174
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
吉田 彰顕 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (50316139)
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連携研究者 |
西 正博 広島市立大学, 情報科学研究科, 准教授 (30316137)
新 浩一 広島市立大学, 情報科学研究科, 講師 (10509053)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 地上テレビ放送 / オーバーリーチ干渉 / ダクト伝搬 / UHF帯 / VHF帯 / FM放送 / 見通し外 / 電波屈折率 / UHF帯 / VHF帯 / FM放送 |
研究概要 |
本研究では,地上ディジタルテレビ放送の近隣圏混信問題について,オーバーリーチ電波干渉に着目し,高層大気の電波屈折率との関連に取り組んだ。広島市立大学,広島大学(盆地),阿蘇山(山岳地)に観測系を構築し,3年間テレビ放送波の受信品質を観測した。その結果,上空数kmに電波ダクトが発生した場合,電波混信となること,またFM放送波の受信レベル変動の同時観測からその混信源を特定できることを明らかにした。
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