研究課題
基盤研究(B)
チャネルド偏光計測法は、偏光状態の波長ないし空間分布を、機械的ないし能動的な偏光制御素子を用いずに、かつスナップショットで測定できる方法である。我々はこのチャネルド偏光計の性能と機能の向上を目的として研究を行った。チャネルド分光偏光計測に関しては、サバール板と2次元CCD付き分光器を使った新しい原理を開発し、偏光計測の波長分解能を飛躍的に向上させた。さらに、この原理にチャネルド分光偏光変調器(CSPSG)を組み合わせることにより、分光ミューラー行列をスナップショットで測定できる偏光計を開発した。また、チャネルド撮像偏光計測については、その精度の向上と特異偏光を持つ光への応用を行った。
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すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 14件) 学会発表 (48件) (うち招待講演 12件)
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