研究課題/領域番号 |
23360181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
林 健司 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 教授 (50202263)
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研究分担者 |
小野寺 武 九州大学, 味覚・嗅覚センサ研究開発センター, 准教授 (50336062)
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連携研究者 |
劉 傳軍 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (70599654)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | 匂いセンサ / 可視化 / 分子認識 / 表面プラズモン / 有機エレクトロニクス / 分子鋳型 / 励起増強蛍光 / 表面プラズモン共鳴 / 匂い / 匂いコード / センサ / センサアレイ |
研究概要 |
匂い情報の可視化(匂いコードによる匂いの質の可視化)を可能とする技術として,i) 匂い分子認識能力の学習・再構築が可能な分子鋳型材料,ii)蛍光標識した抗体を用いた表面プラズモン共鳴励起増強蛍光法による匂い分子の特異的・高感度検出,iii)金ナノ粒子アレイ,および金ナノ粒子の局在プラズモン共鳴とカップリングする有機半導体ナノファイバによる匂い分子を検出できる材料・技術を開発した.これらの匂い分子認識材料や分子検知技術を可視化フィルム化,あるいはアレイセンサ化したデバイスを実現することで光学的な空間測定が可能であり,化学物質空間を可視化できるセンサが実現可能となった.
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