研究課題/領域番号 |
23360184
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
川崎 晴久 岐阜大学, 工学部, 教授 (40224761)
|
連携研究者 |
西本 裕 岐阜大学, 医学部整形外科, 教授 (20208234)
今田 葉子 岐阜大学, 医学部看護学科, 准教授 (00326167)
後藤 多朗 岐阜大学, 産官学融合本部, 研究員 (80599887)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2013年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2011年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
|
キーワード | ハプティクス / ロボット / ロボットヒューマンインターフェイス / 手業伝達 / 触診訓練 / ヒューマンインターフェイス / バーチャルリアリティ / 制御工学 / ユーザ・インターフェイス / シミュレーション工学 / 医療・福祉 / ロボティクス / ハプティクインターフェイス / 力覚受容特性 / 力覚提示デバイス |
研究概要 |
人は、指先、指腹部、掌での力覚や触覚にもとづいて物体操作する。医学的手業を仮想環境で訓練するには、指先のみならず指腹部や掌にも力覚を提示できるハンドハプティックインターフェイスが必要となる。人の手の触覚受容器の数は、掌から指先に向かって多く、感度も高くなる。ハードウェアを簡素にし臨場感の高い力覚を提示するには、指腹部は1D力覚、指先は3D力覚を提示するインターフェイスが望ましい。 本報告は、1) 研究開発したハンドハプティックインターフェイス、2) 本インターフェイスを用いたときの力の知覚特性、3)乳房触診を想定した力覚レンダリング、4)熟練者の手技伝達法についての研究成果を述べる。
|