研究課題/領域番号 |
23360187
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
杉山 隆文 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70261865)
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研究分担者 |
志村 和紀 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (60187474)
ヘンリー マイケル (ヘンリー マイケル・ワード) 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (80586371)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | X線CT / コンクリート / 検査 / 診断 / 可視化 / 物質移動 / ひび割れ / 透視技術 / 検査と診断 / 3次元可視化 / 機能性コンクリート / 道路舗装ブロック |
研究概要 |
コンクリートは主幹建設材料として様々な構造物に利用されてきた。中には長年の利用によりひび割れや変質が顕在化して、安全性が不安視される構造物も存在する。このため維持管理により傷みの激しいコンクリートを的確に見つけ出し、対策を施すことが肝要である。 そこで、コンクリート分野では未開発の透視技術に着目して、簡単にコンクリート内部のひび割れや欠陥が合理的に判定可能であるかを研究した。その結果、X線CT法は有用な可視化手法であり、ひび割れの立体画像の取得とその幅が数十μm程度まで検出可能であることを明らかにした。
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