研究課題/領域番号 |
23360197
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
上田 隆雄 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20284309)
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研究分担者 |
橋本 親典 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (10180829)
渡邉 健 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (50332812)
塚越 雅幸 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教 (50579711)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 塩害 / ASR / 複合劣化 / リチウム塩 / 電気化学的手法 |
研究概要 |
塩害とASRの複合劣化機構は環境温度の影響で複雑に変化し,特に外来アルカリが供給される場合には,表層部分のASRの進行によりCl-の浸透が抑制された.また,このような複合劣化に対する補修工法として,各種リチウム塩の中でも硝酸リチウム溶液を電解液とした電気化学的手法の効果が高く,特に電解液温度が40℃の場合にLi+の浸透が顕著に促進されるとともに,通電後のコンクリートの膨張が抑制された.
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