研究課題/領域番号 |
23360202
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
五十嵐 敏文 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90301944)
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研究分担者 |
米田 哲朗 北海道大学, 大学院・工学研究院, 客員教授 (00002056)
川崎 了 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (00304022)
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連携研究者 |
田本 修一 独立行政法人土木研究所, 寒地土木研究所 (60414231)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 環境技術 / 地盤工学 / 土壌圏現象 / 地下水 / 固液相反応 / 溶出 / 不溶化 / 吸着 / 試験 / ヒ素 / セレン / 掘削ずり / 原位置カラム / 自然由来重金属 |
研究概要 |
自然由来の重金属類を含有する泥質岩からのヒ素,セレン,ホウ素の溶出は,易溶解性の塩類として存在する比較的早期に溶出する成分と黄鉄鉱の酸化反応にともない遅く溶出する成分の2つの成分が関与した。この2成分の存在を考慮することによって試験結果をうまく説明できた。溶出した重金属類を人工吸着材や天然吸着材を使用して吸着試験を実施した結果,溶液のpHの変化がなければ,天然吸着材も有効に作用することを示した。
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