研究課題/領域番号 |
23360208
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 独立行政法人港湾空港技術研究所 |
研究代表者 |
渡部 要一 独立行政法人港湾空港技術研究所, その他部局等, 研究領域長 (00371758)
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研究分担者 |
佐々 真志 港湾空港技術研究所, 地盤研究領域, 動土質研究チームリーダー (10392979)
中田 幸男 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (90274183)
山田 文彦 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (60264280)
椋木 俊文 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (30423651)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | サンゴ礫混じり土 / せん断特性 / 三軸試験 / サンゴ礫含有率 / 間隙比 / 個別要素法 / 粒子破砕 / 地盤定数 / せん断 / サンゴ礫 / 圧密 |
研究概要 |
サンゴ礫混じり土は,フィンガーコーラルに代表されるサンゴ礫が,シルト質からなるマトリックスの中に介在した土である.本研究では,サンゴ礫の含有量をパラメトリックに調整して人工的に作製した再構成試料に対して三軸せん断試験を実施し,サンゴ礫が形成する骨格がせん断挙動に与える影響について明らかにした.また,原位置から採取した不攪乱試料に対してせん断試験を実施し,せん断挙動を支配するサンゴ礫骨格の状態を代表しうる評価パラメータを提示した.
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