研究課題/領域番号 |
23360222
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
谷口 栄一 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70252468)
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研究分担者 |
山田 忠史 京都大学, 大学院・工学研究科・都市社会工学専攻, 准教授 (80268317)
中村 有克 京都大学, 大学院・工学研究科・都市社会工学専攻, 助教 (80589185)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 安全・安心 / 物流 / シティロジスティクス / 柔軟性 / 配車配送計画 / 最適化 / 拠点配置 / 多目的最適化 / 災害時 / マルチエージェントモデル |
研究概要 |
本研究においては、平常時・災害時における都市物流システムの輸送の信頼性を評価するため、所要時間変動を考慮した動的経路探索モデルを構築し、プローブデータとの比較を行い、所要時間の信頼性向上によるトラックの経路選択行動への影響を明らかにした。また災害時における総燃料消費量と被災者への供給不足ペナルティの多目的最適配車配送計画モデルを構築し、東日本大震災のケースに適用し、モデルの妥当性を示した。また物流拠点の配置配送計画の最適化についても検討した。さらにマルチエージェントモデルを用いて都市物流施策を評価し、平常時・災害時において効率的かつ柔軟に対応できる都市物流システムを構築できることを示した。
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