研究課題/領域番号 |
23360225
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
溝上 章志 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (20135403)
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研究分担者 |
柿本 竜治 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00253716)
圓山 琢也 (円山 琢也) 熊本大学, 政策創造研究教育センター, 准教授 (20361529)
池田 康弘 (池田 康宏) 熊本大学, 法学部, 准教授 (70304714)
藤見 俊夫 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 準教授 (40423024)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 地域公共交通 / インセンティブ補助制度 / 制度設計 / 交通サービス評価 / メカニズムデザイン / サービス評価 / インセンティブ補助 |
研究概要 |
公共交通再生のための計画技法と制度設計において,技術革新と公共性維持のための赤字路線補助とを両立させるためのインセンティブ設計を行うための基礎調査として,個人のリスク認知や不確実性下での意志決定の調査を行った.その知見の下,需要を内生化した一般性の高い地域公共交通システムに対するインセンティブ補助モデルを提案し,その有用性を検証した.また,組織やルールにおける各当事者のインセンティブと行動に関する理論研究を行った.その他,中山間地で行ったアクティビティ・ダイアリーパネル調査結果の比較から,過疎化・少子高齢化の進展が地域の交通行動に与える影響なども明らかにした.
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