研究課題/領域番号 |
23360227
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
|
研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
朴 啓彰 高知工科大学, 公私立大学の部局等, 客員教授 (60333514)
|
研究分担者 |
熊谷 靖彦 高知工科大学, 地域連携機構, 教授 (10368855)
中野 公彦 東京大学, 大学院・情報学環, 准教授 (90325241)
|
連携研究者 |
北川 博巳 兵庫県立福祉のまちづくり研究所, 研究第一グループ, 研究員 (10257967)
片岡 源宗 高知工科大学, 地域連携機構, 助手 (20412447)
永原 三博 高知工科大学, 地域連携機構, 助手 (80461383)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
|
キーワード | MRI / 白質病変 / 高齢者 / 事故対策 / 交通事故 / MRI / マッピング |
研究概要 |
多変量ロジステック解析より、脳老化の徴候とみなされ白質病変は、両側病変(グレード2以上)と交通事故歴(特に交差点事故)に有意の高い相関性を認めた。マルチタスク負荷条件下での高齢ドライバーのステアリングエントロピー量(SP)を計測すると、白質病変(グレード2以上)ドライバーでは、右折時にSPが有意に増加していた。遂行機能を定量的に評価できる運転能力テスト(Driving Ability Test: DAT)を新規開発した。DATの15変数毎に、高齢者・白質病変有無で被験者をクロス分類すると、事故タイプに特異的な相関性を認めた。白質病変は、年齢と同様に事故を起こす運転属性であることが示めされた。
|