研究課題/領域番号 |
23360238
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
前田 匡樹 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30262413)
|
研究分担者 |
迫田 丈志 (迫田 丈治) 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70455806)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | RC建築構造物 / 耐震性能評価 / 終局限界 / 修復限界 / 地震被害 / 既存建物と新築建物 / 評価法の統合 / RC造建築構造物 / 耐震性能 / 評価法の高精度化 / 既存建物 / 新築建物 / 被災建物 |
研究概要 |
本研究は、鉄筋コンクリート(RC)造の脆性破壊部材を含む架構の耐震性能の評価法を開発し、現在は個別の性能評価法が適用されている新築・既存・被災建物に統一的に適用可能な耐震性能評価法を開発することを目的とした。建物の性能として、構造部材の損傷量に基づく修復性と残存耐震性能に基づく終局安全性を対象とし(1) 脆性破壊後の部材の耐力低下挙動の解明とモデル化、(2) 耐力低下部材を含む架構の挙動解析、(3) 部材の損傷量と架構の残存耐震性能の評価、(4) 架構の安全限界状態の評価法の提案、及び、(5) 架構の修復限界状態の評価法の提案を行った。
|