研究課題/領域番号 |
23360239
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
井上 範夫 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (50250725)
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研究分担者 |
五十子 幸樹 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20521983)
池永 昌容 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50552402)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 免震構造 / 変位制御設計 / ダンパー / 地震入力レベル / 多目的最適設計 / 連結機構摩擦ダンパー / MRダンパー / 回転慣性質量ダンパー / 同調粘性マスダンパー / 性能可変オイルダンパー / 振動実験 |
研究概要 |
より性能の高い免震建物を設計するためには、頻繁に発生する小さな地震から一般的な設計レベルを超える巨大地震までを対象として、地震入力レベルに対応した設計目標を満たす設計法が必要であり、本研究では応答変位に応じて特性を変化させることのできるダンパーを開発し、それを用いた「変位制御設計」を提案した。これにより、各地震レベルに対して、上部建物の応答加速度をあまり大きくしないで、免震層の応答変位を効果的に抑制できることを明らかにした。
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