研究課題/領域番号 |
23360242
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
五十嵐 規矩夫 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (40242292)
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連携研究者 |
西村 康志郎 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (00343161)
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研究協力者 |
王 韜 浙江大学, 寧波理工学院・土木建築分院土木工程研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2013年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 鋼構造 / 梁 / 座屈 / 連成 / 変形性能 / 補剛 / 断面形状 / 材料特性 |
研究概要 |
本研究はH形断面部材に代表される鋼構造部材の連成座屈挙動を解明し,繰返し荷重下での塑性変形能力を明らかにし,それらを整理評価することを目的としている.理論的検討を通して連成座屈挙動の基本性状を明らかにした上で,H形断面梁に対して詳細な繰返し載荷実験を行い,その崩壊形式及び塑性変形能力を統一的に評価している. さらにそれらの知見を検討,再評価することにより,効果的で有益な座屈補剛形式,部材形状について考察を加えるとともに,梁に与える床スラブの補剛及び合成効果についても検討し,総合的に座屈設計法を提案している.
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