研究課題/領域番号 |
23360248
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
大崎 純 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40176855)
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研究分担者 |
磯部 大吾郎 筑波大学, システム情報工学研究科, 准教授 (00262121)
宮村 倫司 日本大学, 工学部, 講師 (30282594)
張 景耀 名古屋市立大学, 芸術工学研究科, 准教授 (50546736)
山下 拓三 防災科学技術研究所, 兵庫耐震工学研究センター, 研究員 (40597605)
渡邊 秀和 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 助教 (20620636)
松本 慎也 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30325154)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 有限要素解析 / 最適化 / 免制震ディバイス / 弾塑性応答 / 免制振ディバイス |
研究概要 |
建築骨組の免震・制振ディバイスの性能最適化のための数値実験システムの要素技術を開発した。本システムは,鋼材料の繰返し載荷特性をモデル化するための構成則とパラメータ同定法,少ない解析回数で精度の保証された近似最適解を得ることができる確率的手法,骨組のパラメータと応答値の現実的な上・下限値を求めるための確率的手法で構成される。 制振ディバイスの例として,せん断パネルダンパーの形状を最適化し,塑性エネルギー消費能力や変形能力を大きく向上できることを示した。また,免震骨組の地震応答解析を実施し,支承の地震時の局所応答を,詳細に検討可能であることを示した。
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