研究課題/領域番号 |
23360251
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
岩田 衛 神奈川大学, 工学部, 教授 (50322532)
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研究分担者 |
藤田 正則 山口大学, 理工学研究科, 教授 (30449368)
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研究協力者 |
村井 正敏 元・神奈川大学, 工学部, 教務技術職員
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 環境負荷 / 複合構造 / 鋼 / 木質材料 / 実験 / 構法 / 設計法 |
研究概要 |
本研究は,環境負荷削減のための建築構造分野における対応として,鋼と炭素固定源となる木質材料の複合による構造部材を開発し,木質材料の適用範囲を拡大することを目的とする。現在,RC造や鉄骨構造が使用されている非住宅分野の中低層ビル,体育施設などを複合構造に代替することで,年間新築着工面積の木造化率の2倍を目指すものである。まず,鋼と木質材料の複合構造に関して調査を行い,構法のタイプを分類し,最適な構法を選定する。次に,鋼と木質材料の複合構造部材のせん断実験,部材曲げ実験などにより部材性能を明らかにする。最終的には,複合構造を中低層ビル構造に適用するにあたっての設計法を提案する。
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