研究課題/領域番号 |
23360269
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 北海道科学大学 |
研究代表者 |
谷口 尚弘 北海道科学大学, 工学部, 教授 (80337013)
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研究分担者 |
細川 和彦 北海道科学大学, 工学部, 准教授 (10347750)
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研究協力者 |
湯川 崇 札幌市立大学, デザイン学部, 専門研究員 (60624690)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 住宅地計画 / 雪堆積状況 / 空中撮影法 / 形成過程 / 住戸配置 / 屋根形態 / 積雪寒冷地域 / 雪対策 / 住宅地 / 吹きだまり / 吹き払い / 雪堆積形成 / 主風向 / 屋根雪 / GPS / 住宅計画 / 計画ガイドライン / 雪処理計画 |
研究成果の概要 |
本研究は鷹栖町の住宅地を対象として空中撮影法及び実測調査を用いて、街区内空地や街区雪堆積空間の配置等の相違による雪堆積形成の状況、住戸配置や住戸形態(屋根形態等)の相違による雪堆積形成の状況、日射の融解作用による雪堆積形成の状況、さらに時系列からみた雪堆積形成の変化と諸要因の関係、について明らかにした。とりわけ風雪が住戸及び外構物の配置によって通り抜けることが難しくなり吹きだまりが発生しその周囲には吹き払いも形成される。街区外部の環境に関しては主風向側に大きな農地がある街区の場合は街区内部に強い風雪が進入するため極力街区内に蓄積させず、街区内を容易に通過する住戸配置計画が必要である。
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