研究課題/領域番号 |
23360282
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
石黒 孝 東京理科大学, 基礎工学部, 教授 (10183162)
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研究分担者 |
田村 浩二 東京理科大学, 基礎工学部, 教授 (30271547)
早瀬 仁則 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (70293058)
中村 吉男 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (00164351)
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連携研究者 |
田村 浩二 東京理科大学, 基礎工学部, 教授 (30271547)
早瀬 仁則 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (70293058)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | 透過赤外分光 / 水熱反応 / バイオ・ソフトマター / 水 / 赤外顕微分光 / ATP / FT-IR / ADP / MEMS |
研究概要 |
透過赤外分光装置の高速化安定化を図り水中反応のその場観察システムを構築した.そして金属膜の水熱処理による水酸化反応、加熱による酸化・脱水反応のその場観察を透過赤外分光法により定量評価した.氷、水、水蒸気、超臨界水の透過赤外スペクトルを温度・圧力を変化させて系統的に測定し、吸光度の成分分離を行い、水素結合の系統的変化を評価した.さらにアデノシン三リン酸水溶液の赤外吸光度の測定・成分分離・同定を行うことに成功した.以上のように透過赤外分光法による水中反応の定量評価が可能であることを実証した.
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