研究課題/領域番号 |
23360284
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
坂本 渉 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 准教授 (50273264)
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連携研究者 |
余語 利信 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 教授 (00135310)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
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キーワード | 誘電体物性 / 強誘電特性 / 磁気的特性 / 格子欠陥 / 薄膜作製 / 機能元素ドープ / リーク電流特性 / 固溶体形成 / 欠陥構造 / 光電子分光法 |
研究概要 |
複数のフェロイック機能を併せ持つ機能融合酸化物薄膜の作製を組成制御が容易な化学溶液プロセスにより行い、望む物性を達成するための機能元素(Mn)のドープの最適化に成功した。また、機能元素のドープによる機能向上メカニズムの解明については、ドープ元素の価数状態と電気的特性および磁気的特性の間の欠陥化学に基づく関係について明らかにした。さらに、強誘電ドメインと磁気ドメインの相互作用について可視化に成功した。
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