研究課題/領域番号 |
23360295
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
村上 恭和 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (30281992)
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研究分担者 |
進藤 大輔 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (20154396)
赤瀬 善太郎 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (90372317)
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連携研究者 |
有馬 孝尚 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (90232066)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 電子顕微鏡 / 電荷軌道整列 / 構造相転移 / ドメイン構造 / 外場 / 組織形成 / 組織制御 / 酸化物 / 相変態 / Mn酸化物 / V酸化物 / 電荷・軌道整列 / 磁区 / ドメインエンジニアリング / 界面構造 / マンガン酸化物 / バナジウム酸化物 |
研究概要 |
マンガン酸化物や鉄酸化物の一部は、冷却に伴い、電荷・軌道整列という一種の構造相転移を示す。近年、電荷・軌道整列によって生じる微細組織(電荷・軌道整列ドメイン)を電場、磁場、圧力などの外場を用いて制御し、それを通して新しい材料機能の獲得を模索するという研究が活発に行われている。本研究では、外場による電荷・軌道整列ドメインの操作に関わる微視的メカニズムを、透過電子顕微鏡によるその場観察技術を駆使して調べた。
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