研究課題/領域番号 |
23360313
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
不動寺 浩 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端フォトニックス材料ユニット, 主幹研究員 (20354160)
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研究分担者 |
澤田 勉 物質・材料研究機構, 先端フォトニックス材料ユニット, グループリーダー (40354378)
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連携研究者 |
古海 誓一 物質・材料研究機構, 先端フォトニックス材料ユニット, 主幹研究員 (30391220)
田中 義和 広島大学, 工学系研究科(研究院), 助教 (00335704)
百武 壮 土木研究所, 材料資源研究グループ(新材料), 研究員 (30468871)
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研究協力者 |
KOHOUTEK Tomas University of Pardubice, Department of General and Inorganic Chemistry, 博士研究員
BARDOSOVA Maria University College Cork Ireland, Tyndall National Institute, 研究職員
BRUSH Lucien University of Washington, Materials Science and Engineering, 准教授
ERDAL Serap University of Illinois at Chicago, Environmental & Occupational Health Sciences, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | オパール薄膜 / コロイド結晶 / フォトニック結晶 / 構造色 / スマート材料 / 歪み可視化 / 成膜プロセス / ブラッグ回折 / 自己集積 / 歪みの可視化 / 複合材料・物性 / オパール |
研究概要 |
著者らは高品質オパール結晶薄膜のコーティングを開発しその潜在的な工学的応用について研究した。前者については結晶成長制御により均一で均質な高品質オパール結晶薄膜の成膜プロセスを開発し、300 c㎡の大面積コーティングに成功した。一方、後者については(1)金属の塑性変形の可視化:金属片の塑性変形を構造色の変化として視認と歪み量計測に応用できること実証、(2)インバースオパール構造によるカルコゲナイトガラス(高屈折物質)によるワイドフォトニックバンドギャップの1次元フォトニック結晶への応用、(3)環境センシングの可能性:水中に微量存在するキシレン(0.18mg/mlオーダー)の検出が確認できた。
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