研究課題/領域番号 |
23360314
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 裕 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00292243)
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連携研究者 |
大森 俊洋 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60451530)
石田 清仁 東北大学, 大学院・工学研究科, 教育研究支援者 (20151368)
粉川 博之 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10133050)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 摩擦攪拌接合 / 接合ツール / Co基耐熱合金 / ツール損傷 |
研究概要 |
鉄鋼およびチタン合金の摩擦攪拌接合(FSW)を汎用技術として普及させるため、接合ツールの損傷機構ならびにツール損傷を支配する材料因子に関する基礎知見を得た。その結果、ツール損傷を効果的に抑制しうるツール材の材料因子は、耐熱温度が高いこと、2~5μm程度の硬質相を多く含むことであった。これらを満たすツール材を設計・試作し、FSW試験を実施した結果、既存の接合ツールよりも1.5倍の長寿命化を達成できた。
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