研究課題/領域番号 |
23360335
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
正木 匡彦 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (00360719)
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研究分担者 |
水野 章敏 学習院大学, 理学部, 助教 (10348500)
岡田 純平 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, その他の部局等, 助教 (90373282)
宗尻 修治 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (90353119)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 過冷却 / レビテーション / 動的構造因子 / 過冷却液体 / 金属液体 / X線非弾性散乱 / 原子ダイナミクス / 金属生産工学 / 浮遊 / 液体構造 / 放射港 / ゆらぎ / 金属物性 / アモルファス合金 / 核発生 |
研究概要 |
金属や半導体材料を融解した後に冷却すると、ある条件では融点以下に冷却された過冷却液体状態が実現する。この過冷却液体状態における特異な物性の起源として、凝固相の萌芽に由来する大きな密度や組成の揺らぎの存在が推測される。本研究は、静電場レビテーション法を用いた過冷却液体の安定保持法と放射光による高分解能X線非弾性散乱等を組み合わせることにより、過冷却液体状態における揺らぎの発生に伴う原子のダイナミクスの特徴の解明を試みた。
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